- 2007-09-12 (水)
- travel






箱根旅行、2日目。
昨日はお昼過ぎに出発して、御殿場ICから強羅までの山道で霧が出てて苦戦をしましたが、奥さんのアグレッシブな運転によって無事にホテルに到着しました。それから、ご飯を食べてゆっくりと温泉に入って早めに就寝したわけです。
ホテルは会社が提携しているリゾートホテルだったのですが、その話は後日。
そういうわけで、きょうは朝から「ポーラ美術館」へ向かいました。
ポーラ美術館に到着したのは、AM10時30分くらいだったのですが既に年配の方々が展示を見終わって外に出てきてました。ホテルでは、ほとんど他のお客さんに会うことがなかっただけに人を見かけるだけで新鮮。美術館の中もブース毎に数人のお客さんがいるような状態で、平日の朝で山奥にある美術館にもかかわらず、結構な人手でした。
ポーラ美術館は開館5周年なのだそうで、現在(2007年3月24日~9月17日)は
・花の絵画 -モネ、ルノワールから梅原龍三郎、横山大観など-
・エミール・ガレ -アール・ヌーヴォーのガラス工芸-
二つの企画展が開催されてました。それぞれの感想を手短に。
・花の絵画 -モネ、ルノワールから梅原龍三郎、横山大観など-
花というテーマの元、モネ、ルノワールの作品が多数展示されてました。日本の美術館でこれほどまでに欧米の作品を展示できるのも珍しいのではないかと感じました。「花」というテーマだけあって、展示されている作品自体から受ける印象は、とても穏やかなものでいい気持ちにさせてもらうものばかり。
最近、都内で開催されている美術館の展示は何かと「考えさせられる」ことが多かったのでたまにはこういった展示をぼーっと眺めるのもいいなぁ、と思いました。
勿論、個々の作品が持っているクオリティがとてつもなく高いからこそ、得られる安らぎであったり満足感だったりするんでしょうね。
・エミール・ガレ -アール・ヌーヴォーのガラス工芸-
正直、驚きました。
エミール・ガレという芸術家は、乱暴に言えば「陶器に絵を描く職人」なのですが、この展示ではエミール・ガレを中心として、当時の職人達が作った「装飾された陶器」が沢山展示されてました。さすが、美術館に展示されるだけあってひとつひとつの作品のクオリティは素晴らしかったです。
僕にとってのガラス工芸といえば、キリスト教系の協会に装飾されているステンドグラスだったのですが、ここでは陶器自体に絵を書いたり、平面に描くだけでは満足せずに立体的に、花や葉、虫などが装飾されてました。また、その色使いが素晴らしかったです。
建物は、事前にるるぶ箱根でも確認をしていたのですが、天井がガラス張りで地下2階から1階まで吹き抜けのフロアに満遍なく、空から光が差し込み開放感にあふれていました。
カフェやレストランも併設されているので、時間があればゆっくりするのもいいかと思います。
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