最近のマスコミって、いけてないなぁ。

と常々、感じていましたが今回は本当に腹が立った。

気づかせてくれたのは、以下の記事。

視聴率を上げるためだけのケータイ非難報道 | WIRED VISION

発端は、以下の事故報道から。

全日空機:長崎空港で離陸遅れる 携帯電波が原因か - 毎日jp(毎日新聞)

事件の要旨は以下の通り。

17日午前9時10分ごろ、長崎空港(長崎県大村市)で、長崎発羽田行き全日空662便(ボーイング767-300型)が誘導路を走行中、操縦室と管制塔を結ぶ3系統の無線がいずれも使えなくなり、駐機場に引き返した。全日空は、乗客の携帯電話の電波が原因の可能性もあるとみて調べている。

全日空によると、機内アナウンスで携帯電話の電源を切るよう再度アナウンスしたところ、乗客1人が電源が入っていたと申し出た。この乗客が電源を切ると、無線機は復旧したという。



このニュース、確かにテレビで観たのですが思わず、

・あ、ケータイの電波ってやっぱり、問題なんだぁ。

と認識してしまいました。



それが、2週間後には、

全日空無線トラブル、携帯電話は“冤罪” - 社会ニュース : nikkansports.com

長崎空港で17日に、出発のため誘導路を走行中の全日空662便の無線が使用できなくなったのは、機長席のマイクコードの破損が原因だったことが29日、総務省の調査で分かった。


つまり、

・全日空側の整備不良が原因でした。

ということだったわけです。



この件、先述のWIRED VISIONの記事の言葉を借りれば、

航空機設備側の不具合が原因であったにも関わらず、乗客のケータイがトラブルの原因として発表され、報道させていたのである。


一言でいえば、

・鵜呑み報道

ですな。

ムーディ勝山ではないですが、

・右から左に受け流すー。

をマスコミがやっちゃあ、意味がない。要は、決め付けはよくないってことです。

「あんた!ほんとに考えてんの!?」といいたい。このままだと、本当にマスコミへの信頼が失われていってしまうような気がしてならない今日このごろです。

2 コメント:

kanagawa さんのコメント...

またまた書き込みです。
昔A○Aの友達から聞いたのですが、本当に携帯の電波で問題があるのか?ということを検証するために、全席で同時に携帯の電源を入れ、通話や通信をして、離陸する試験をしたことがあったそうです。
・・・結果、全く影響なしだったそうです。もちろん、何かあったら大惨事なので、切らなきゃいけないですけどね。

niihar さんのコメント...

確かに
・何かあったら
という安全サイドにたてば「電源を切ったほうがいい」ですねー。
こういう検証って、大事かも。結局、ケータイと飛行機の無線設備との因果関係について、ちゃんと考えておく必要があるわけで。この一連の事件を機に、「そういった」特集を組むくらいの意気込みを、いまのマスコミには持って欲しいですねー。

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