久しぶりに見ごたえのある映画を見ました。



それでもボクはやっていない
・監督
周防正行
・キャスト
金子徹平(主人公):加瀬亮
荒川正義(徹平の主任弁護人):役所広司
須藤莉子(徹平の弁護人):瀬戸朝香
金子豊子(徹平の母):もたいまさこ
斉藤達雄(徹平の親友):山本耕史
青木富夫(徹平の住むマンションの管理人):竹中直人
大森光明(徹平の公判担当裁判官=1人目):正名僕蔵
室山省吾(徹平の公判担当裁判官=2人目):小日向文世
古川俊子(痴漢被害者の女子中学生):柳生みゆ
土井陽子(徹平の元彼女):鈴木蘭々


「痴漢冤罪事件」がテーマ。満員電車で女子高生に痴漢と間違えられたが故に、犯罪者扱いをされてしまう主人公が、容疑を「否認」することで巻き起こる物語。とっても緊張感がある映画です。

自分がもし「痴漢」に間違えられたら、起こるかもしれない世界だと思うとぞっとします。そして、そのような被害にあった人達が少なからず存在することに心が痛みます。

当然、「痴漢」は犯罪だと思うし、被害者が受ける心理的なダメージはとても大きいはずですが、「無実の罪」を罰してしまう刑事裁判の実態には驚きました。

ただ、毎日のように裁判をやっていると、だんだん「人を裁く」という行為が日常化して、何かが麻痺してしまうのかなぁ、とも思ってしまう。

本当にオススメな映画です。見る価値あります。

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