きょうは日生劇場で「ペテン師と詐欺師」というミュージカルを観てきました。元々、「Dirty Rotten Scoundrels」という映画があって、それが原作になってます。この作品を選んだ理由は主演が「鹿賀

丈史」、「市村正親」というベテランだったから。特に、鹿賀さんに関しては、去年観た帝国劇場のミュージカル「ジキル&ハイド」で惚れ込んでしまったのです。



「ペテン師と詐欺師」

2008年1月13日18時開演

at 日生劇場



久しぶりの日生劇場でしたが、この劇場のつくりは独創的であり品のよさを感じさせますね。




[キャスト]

ローレンス・ジェイムソン :鹿賀丈史

 リビエラを拠点に、次々と女性を虜にするイギリス出身の凄腕詐欺師。



フレディ・ベンソン :市村正親

 アメリカ出身のケチな詐欺師。



クリスティーン・コルゲート :ソニン

 旅行でリビエラにやってきた、清楚で可憐な女性。



ミュリエル・ユーバンクス :愛華みれ

 ネブラスカ州からやってきた美しい婦人。



ジョリーン・オークス :香寿たつき

 オクラホマの石油富豪の跡継ぎ娘。



アンドレ・チボー :鶴見辰吾

 ローレンスの右腕で、冷静沈着な知性派。



あらすじは、「天王洲 銀河劇場|ペテン師と詐欺師」のホームページから引用。(銀河劇場のこけら落とし公演で本作品上演:日生劇場では、出演者が変更になってるためその箇所のみ修正)



舞台は南仏の楽園、リビエラ。洗練されたルックスと巧みな話術を武器に、休暇を楽しむリッチな女性たちを次々と虜にするひとりのイギリス人詐欺師がいた。





彼の名はローレンス(鹿賀丈史)。忠実なる相棒アンドレ(鶴見辰吾)と共に向かうところ敵なしであった彼の縄張りに、ある日、"ジャッカル"の異名を持つアメリカ人ペテン師フレディ(市村正親)が現れる。

自分こそ世界一の詐欺師"と信じるフレディだったが、大金持ちミュリエル(愛華みれ)を華麗に騙すローレンスのテクニックと、その豪奢な生活を目の当たりにし、弟子入りを志願する。

フレディの才能に気づいたローレンスは、共謀して新たなカモ、ジョリーン(高田聖子)から大金を巻き上げる。しかし、所詮は生まれも価値観も違うふたり。

すぐに「同じ土地に詐欺師は二人いらない」と、純情可憐な旅行者クリスティーン(ソニン)をターゲットに、縄張りとプライドを賭けた真っ向勝負が始まったが・・・


このミュージカルはコメディーです。「ペテン師と詐欺師」というタイトルを耳にすると、なんだかいい印象を受けないですが、本当に楽しいミュージカルでした。

市村正親さんの印象といえば、映画「ホテルビーナス」のビーナス役でしかなかったのですが、大分弾けた役を演じていました。とってもサービス精神が旺盛で、すっかりファンになりました。鹿賀

丈史さんは、「ジキル&ハイド」と同じような髪型で声色も似てました。初めのころは、それが気になったけど、ストーリーが進むにつれて役の「ローレンス・ジェイムソン」として見れるようになってきました。やっぱり、名役者ですね。



特筆すべきは「クリスティーン・コルゲート」役のソニンさんですね。アイドルとしての印象しかなかったのですが、歌も踊りも上手だし、感情表現も豊か。何より、ミュージカル役者にありがちなフェミニンさ(なよなよっとした感じ?)がほとんどなくて、とってもパワフルな印象なのだけど観ていてとても心地よい。本作品における「クリスティーン・コルゲート」は、実はとっても重要な役になっていたのですが、本当に痛快だった。ミュージカルデビューは去年だったみたいですが、今後が期待できる役者さんですね。








ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ




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