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チェコの公共放送で「核爆発」の虚像を写したアートグループ

Televisio'n Coreana
アートグループ「ZTOHOVEN」がチェコの公共放送のお天気カメラの映像を、こともあろうか

・核爆発事故が発生。

したかのようにすり替えて、一部始終を生放送させるという事件が起こったそうです。

お天気カメラが核爆発の瞬間を捉えて生放送 - GIGAZINE

Art imitating atom blast | Video | Reuters.com

犯行声明が出ているようです。GIGAZINEさんの記事から引用。

この映像すり替え(要するに電波ジャックみたいなもの)の目的は、社会を脅迫したり操作したりするためではなく、我々の毎日の生活の根本が「メディア」によって現実世界も世界中もともに成り立っていることを証明するためだったそうです。

今回の活動によって、実際の我々が現実と思っている世界は単純にメディアが作った世界を見ているだけであり、我々がテレビで毎日見ているものが「現実」であるかどうかはわからない、としています。

また、新聞やテレビ、インターネットなどのメディアは本当に「現実」を伝えているのか?と疑問を呈しており、これが今回の核爆発映像を流したコンセプトであり、公共放送はこのようにして現実でないものを現実として視聴者に見せることができるのだから、なおのこと「真実」を伝えなくてはならない。

とのことです。

日本でもメディアによる捏造事件は多く発生しているし、とても他人事とは思えないですね。ネタとして「核爆発事故」を題材にすることや「電波ジャック」という手段を使うのは、ちょっとやり過ぎだとおもう。やっちゃいけないことだと思う。だけど

・メディアは本当に「現実」を伝えているのか?

というメッセージには共感ができるなぁ。既にこの世界は「メディア」によって刷り込まれた虚像によって成り立っている、なんて考えるとゾッとするけど、そういった部分もあるような気がする。それは「メディア」から情報収集して生活をしている以上、当然存在する「リスク」として考慮しておく必要があるわけで。

このテーマは、情報化社会の中で生きている限り、ずっとあり続けるテーマだと思うし「忘れてはいけない」ことだと思う。このブログでも「捏造」しないように気をつけなければ。

Photographer
to-ei
License
Creative Commons (by-nc-nd)
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