今日は劇団四季の「ウィキッド」を観ました。



「ウィキッド」

2008年2月2日17時30分開演

at 電通四季劇場 海





年末に「ウィキッド」を観に行ったときは、1階のA席だったのですが今回は2階のC席。観る座席によって、違った風に見えるのも演劇ならではの魅力ですね。



marinoa net - 劇団四季「ウィキッド」を観ました。




「ウィキッド」のあらすじ等については先述の記事で紹介をしているので省略します。今回は、前回と比べて気づいた点を書きたいと思います。



��結末には触れてませんが、作品の内容に触れてます)



◇良い魔女と悪い魔女について

「ウィキッド」の大きな魅力のひとつに、登場人物の性格が特徴的であることが挙げられると思います。作品を見れば、みんな理解できるとは思いますが、二人の魔女は本当はどちらが良いとか悪いといった区分けは正しくないんだろうと思いました。



・悪い魔女(エルファバ)

 体の色が緑色であるがゆえに、小さい頃から偏見の眼差しが注がれることにコンプレックスを抱く。魔女としての才能を評価されて、エメラルドシティーに住む「オズの陛下」に謁見することに。

 一方、オズの国で、「動物」の言葉を奪う運動が展開されていることに疑問を持ちはじめる。そして、その運動を主導しているのが、自分が尊敬をしていた「オズの陛下」であることに知ってしまう。

 ここで、エルファバは「協力して欲しい」という「オズの陛下」の誘いを断り、そのために「悪い魔女(ウィキッド)」として世間のお尋ね者になってしまう。



・良い魔女(グリンダ)

 誰にでも愛される人気者。第一印象は最悪だった「エルファバ」とは、ふとしたきっかけでお互いの優しさに気づき、親友の仲となる。魔女としての才能はほとんど無い。ただ、その魅力的な仕草と話術に加えて、処世術に長けており、「オズの陛下」の元に残って働くことになる。





悪い魔女(エルファバ)は何か悪いことをしたわけではなかったわけです。社会における「共通の敵」として都合がよかっただけ。とってもかわいそうなわけです。





いつの時代も「共通の敵」というのはいるもので、日本では「ホリエモン」、「村上世彰」、「亀田兄弟」なのかなと。ただ、悪い魔女は、「自分の信念を貫いた」という点は良い魔女よりも評価が出来るわけで。





「自分の信念を貫く」のか「世間に迎合していくのか」





どちらかいいんだろう?と改めて考えさせられてしまいました。

とはいえ、作品自体はそんなにヘビーな雰囲気じゃなくて、とっても楽しいですよ。ただ、2回目にもなるとそんな考察もしたくなってしまいました。



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